FIFAサッカーワールドカップブラジル大会 日本代表必勝祈願祭in熊野(2014/06/13)
熊野三山協議会では、ここ１０数年は熊野のご神鳥「八咫烏（やたがらす）」と日本サッカー界のシンボル「三足烏（さんそくからす）」との関係から、協会を始めとする多くのサッカー関係者と交流を深めさせていただいており、男女ともワールドカップ本大会出場の際には、必勝祈願祭を執り行わせていただくなど、日本サッカー界の隆盛を心から願い応援する活動を継続しております。
さて、去る５月２８日・２９日の両日、その熊野三山協議会主催にて標記必勝祈願祭を挙行させていただきました。日本サッカー協会様にご参列いただく公式行事として、日韓大会・ドイツ大会・南アフリカ大会に続く４回目となる今回の祈願祭には、川淵三郎最高顧問ご夫妻並びに田嶋幸三副会長のご臨席を得ることとなり、仁坂和歌山県知事を筆頭とする多くのサッカーファンの皆様とともにサムライブルーの活躍を熊野のご神仏に祈願していただきました。キャプテンの「八咫烏が守り神でよかったな、日本人でよかったなと思いました。初戦を突破すればベスト８ぐらいは行くと思いますよ。最後は神頼み！」というご感想がとても印象的でした。
恒例となりましたが、「八咫烏のふるさと」そして「日本近代サッカーの始祖・中村覚之助のふるさと」としての役目を無事に終えさせていただきました。後は本番に向け、「はばたけ八咫烏！ブラジルの空へ！」と祈るのみです。がんばれ日本！
熊野那智大社にて
那智山青岸渡寺にて
熊野速玉大社にて
熊野本宮大社にて