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熊野本宮大社

社殿

全体位置図

位置図

社殿配置図

社殿配置図

ご神木

おがたまの木

おがたまの木

漢字で「招魂」「招霊」「小賀玉」等と表す。モクレン科の常緑樹で、花は芳香がある。神木・霊木として、古来神聖視され、神楽舞の鈴は、この木の実を象ったものである。

なぎの木

なぎの木

梛、または椥とも書く。イチイ科の常緑喬木。今から二千年も前に遡る往古より梛の木は、熊野坐大神の御神木として、遍く人々から尊ばれ夫婦和合・旅行・交通・海上安全・心願成就などの祈りを込めて参詣のおり、梛の葉を御守として、そっと懐に入れて帰るのが常であったと伝えられている。 往時を知る縁に藤原定家が当社に詣でて詠める歌一首 千早振る熊野の宮のなぎの葉を 変わらぬ千代のためしにぞ折る

たらようの木

たらようの木

漢字で多羅葉と表す。インド産の常緑樹。「もんつきしば」「のこぎりしば」「ばいたら葉」「かき葉」「ふみ葉」等の別名がある。古くは葉の裏に針等で経文や手紙を書いたといわれ、「葉書」の語源となった。葉は、煎じて茶として飲用できる。

枝垂桜

枝垂桜

授与所横「熊野坐神社」名号碑裏。
当地遷座の頃植えられたもの。

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